11月18日、G20のエンゲージメント・グループの一つであるC20のハンドオーバー・イベントにてご挨拶し、続いて行われたハイレベルパネルに出席いたしました。
私からは、冒頭の挨拶で、「G20が担う世界が直面している多様な社会課題の解決のためには、政府だけの取組では十分ではなく、市民社会の協力なしには成し得ない。来年のサウジアラビア議長国の下でのG20に向けて是非闊達な議論をいただき、積極的な提言をいただきたい。本イベントがそのプロセスを加速させるキック・オフとなることを期待する。」と申し上げました。また、ハイレベルパネルにおいては、G20プロセスにおける市民社会の役割について発言いたしました。